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「言葉のちから」フリーアナウンサー 生島ヒロシ氏

博多法人会定時総会の記念講演は「言葉のちから」
フリーアナウンサー 生島ヒロシ氏でした。


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生島さんは東北気仙沼の出身で、女の子をみると、
東北弁で話すこともあり、赤面する男の子でした。

親から「これからの日本は、国際的な時代になる」と
「そんな仕事をするように」と言われました。

今回の東方沖地震では、出身地の気仙沼はある意味
有名になりました。

新潟西方沖地震では、15時間もの間、新幹線に詰められ
出る事ができませんでした。今回も仙台で震災に遭い
ましたが、次の日に大切な予定が入っていたので、
タクシー5台を乗りついで15時間かけて東京に帰ってきました。

人間がパニックに遭った時、訓練を受けているかどうかで
違いがありました。生島さんは、チリでも地震に遭遇して
いるので、天災の恐ろしさを身を持って感じていました。

津波についての知識もひとつ知っているだけで、命が
ひとつ助かるものなのです。枕元に笛、スニーカー、ブラック
チョコレート、玄関にも下着、のこぎりなどを備えておくこと。

L字コの字型の建物の近くには寄らないこと。
防災の災害対策として、大企業は全てまた中小企業も
BCPを経営の視点から考えてやらなければなりません。

現在の世界全体の森林破壊は本州の2/3くらいの森林
破壊がなされています。今回の震災で、日本全体の
企業利益も36%減ってくるのではないかと言われています。
正に日本が試されているのです。

これからの事を考えると、癌が増えてくるのではないでしょうか?
ここで、体を強くするためにグーパー体操をすると良いのです。
参加者の皆さんが起立して行いました。


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右手と左手でジャンケンをする。必ず右手が勝つようにするだけで、
計算などが早くなります。1日150回をすると良いでしょう。

息を吸う方よりも、吐く方を長くする方が長生きすると言われて
います。また、吐く時に5回に分けて吐くともっと良いそうです。

両手を左右に開いて手のひらを後ろにむけるて、背中の
肩甲骨を付けると姿勢が良くなります。

ケツに力を入れろと言いますが、交感神経と副交感神経を
分けて刺激する。肛門に力を入れると良いのです。これも
背筋が伸びます。

歯周病菌によっていろんな病気になります。口のなかで舌を
回すことをする。そうすると唾液がでるので、歯周病になり
にくいのです。

他にもたくさんの健康法を壇上で実践して詳しく教えて頂き
ました。

睡眠力アップには、味の素のグリナを飲んで寝ると朝は
シャッキッと起きれます。副作用もありません。

いびきで悩んでいる方は、口にテープを貼って鼻で息を
してもらうと全くいびきをかきません。口から病原菌が
入ってくるので、鼻で吸えば病気にもなりません。

フリーのアナウンサーは特に病気になれない。いろんな
ドクターに相談し対処法を教わってきました。一番良いのは、
腸内細菌を強くすることです。ピロリ菌もありますが、薬で
除去することはしません。

 
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ドクター曰く、どんなことがあっても薬を飲まないことだそうです。
出来る限り善玉菌を増やすことです。お腹は冷やさないこと。

生島さんの話は、元気になる話ばかりで、全てをやっていれば、
健康間違いなしです!
 

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