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真・報連相の研修会

8月25日9時30分より、筑前織物ビルにて
「新入社員・若手社員のための報・連・相」研修会が
行われました。講師は、生涯学習開発団認定コーチ・
日本報連相センター会員の山内美智先生でした。
私は、最初のご挨拶をさせて頂きました。


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「報連相」とは、「報告・連絡・相談」の事です。
弊社の場合は、「確認」も入っていますが、仕事を
行っていく上で基本的で大切な行動です。
今回の研修では、基本的な「報連相」を学びます。
弊社社員も参加させて頂きましたので、どのような
研修だったのか、報告をしてもらいました。

研修の最初に、山内先生から「質の高い仕事とは
何か?」という事を質問されました。
それは「高い専門性」と「人間関係力」!
人間関係力は「コミュニケーション能力」とも言い、
多くの企業が、新入社員に求めているものです。
コミュニケーション能力があるという事は、
「ビジネスコミュニケーション」、つまり「報連相」が
出来るという事に繋がっていきます。

事実情報の共有化は、とても大切です。
その情報は正確に伝達すること!情報には
鮮度(最新の情報である事)も大切です!

報連相には、いくつかポイントがありました。
報告の仕方にもコツがあり、はじめ→本編→まとめ…と
3つに分けて話すと、相手に伝わりやすくなります。
さらに本編を過去→現在→未来など、3つにわける事も
忘れずに!3つに分割することを習慣付けるが大切だと
教えて頂きました。

FAXやメールなどを送ったら、届いているか確認する
という「二重の確認」も大切です。必要であれば、
資料を添付すると、さらに情報が伝わりやすくなります。

そして、悪い情報・状況こそ早く「報連相」!
悪い報告は、後回しにしてしまいがちですが、状況分析や
その後の対策を行う為にも、早く上司に「報連相」する事が
大切です。

仕事の始まりも終わりも、報告で始まり報告で終了する
という事も教えて頂きました。そして、仕事の間に
「中間報告」というものがあり、終了報告よりも大事だ
という事も教えて頂きました。


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参加した社員は「自分で『報連相』は大体出来ていると
思っていましたが、いくつか種類があったり、中間報告が
大事だったり、まだまだ『報連相』が出来ていなかったと
実感しました。これから、ワンランクアップした『報連相』が
出来るように、頑張っていきます!」と話してくれました。


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