6月3日朝8時からホテルクリオコート4階宴会場で、
博多法人会の朝の勉強会博多一水会が行われました。

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この日の発表者は、株式会社タカサゴの小代邦子会長
「進化しているオフィス」についてお話し頂きました。

会社は創業63年。
最初は乾電池の販売から、電気スタンドなどを売っていた。
今は、音響や照明までやっている。
お母様が創業し社長をされて、現在後を継いでいる。

10年前にビルを新築したが、先般の福岡大地震で、
乱雑に置いてあった書類がグチャグチャ!
これを機会に「オフィスを大改造すべき!」と考え、
大手事務機メーカーへ相談した。
社員は猛反対したが、小代会長の独断で決行。
メーカーがやっているファイリングの勉強会へ社員を参加させた。
ファイルも、一つ一つ整理させた。
引き出しの中にある文房具を全て出させた。
必要になったら取りにこらせる。というやり方へ変更。
机には、何も置いてはいけない。
写真を見せて頂いたが、机は、どこに座って仕事をしてもいい。

社員は、電話を取らないもの。
机の上の固定電話を辞めて、全て携帯で出るように変えた。

これを、たったの3日でやり、見事に変わった。
4トントラック4台分のゴミを捨てた。
2007年10月10日決行。

整然としたオフィスは、事務機メーカーのモデルオフィスになった。
また、スケジュールや日報はパソコンで管理。
ペーパーレス会社へ。
そして、ファイル棚に空きがたくさん出た。

社員さんは、
1.情報の共有化ができて良かった。
2.的確なアドバイスをと取れるようになった。
3.相手を思いやる気持ちが強くなった。
4.3人用のディスクなので、コミュニケーションを取りやすくなった。
と、成果を認めてくれている。

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会社のオフィス。
整然と仕事のできる環境作り。
とても大切なことだな・・・・と改めて感じました!