2月8日朝8時よりIPホテルにて博多法人会、
朝の勉強会一水会が行われました。

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この日の発表者は福岡中央酒販(協)の
高田正穂氏でした。高田氏は博多小売
酒販組合にも所属しています。

演題は「お酒の話」でした。
酒税の中で一番高いのはビール。酒税46%。
一般的なビールで言えば、350mlの缶に77円の
税金が、日本酒一升1500円に、216円の税金が
かかっています。

酒税収入の30%がビール。

飲む酒類を年代別に見ると
30代はビールを主に飲んでいる。
40代は発泡酒か第3のビール。
50代は焼酎。
60代は日本酒を好んで飲まれています。

乾杯で喉湿しにはビール!
これも、ビールが売れている理由の一つ。
しかし、おいしいのは日本酒。

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なぜ、日本酒は売れていないのか?
家で飲むのも日本酒がいいのですが、日本酒の
問題点がつまみです。ビールであればサラミや
ピーナッツでいいものを、日本酒では酒の肴が
必要になります。そういうところが、日本酒が
売れていない理由です。

日本酒度を表示していないものが多いです。
マイナスが表示されているお酒が、一番から表示。
口に合うのは、マイナス5~6度がいい。

お酒について、たくさんのお話を頂きました!