12月7日朝8時よりホテルクリオコート博多にて、
博多法人会の朝の勉強会博多一水会が開かれました。

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この日の講師は、㈲日の出の白石芳則社長で
演題は「私の会社の存在の意義」でした。

ある人に「これからは健康より環境の仕事をやると
良いですよ。」と言われてスイトルクリーンをはじめました。
スイトルクリーンは雨の日、傘に雨粒がたくさんつきます。
その雨滴を瞬時にとってくれるのがすいとるクリーンです。

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とても便利なものなので、福岡県や福岡市にも採用頂き、
置いてもらっています。ドンキホーテは全店置いて頂いて
います。

しかし、リーマンショック以来不景気で、どうしようかな…と
考えさせられることも多くなっています。今のような時代には、
すいとるクリーン単体での販売ではなく、新しく出てきたLEDと
一緒に販売するなどの提案が必要になってきます。

LEDを照らすには、蓄電池が必要になる。そのバッテリーの
技術は画期的なものがあります。その知識も、現代の社長には
必要なものであると私は思っています。

白石社長が参加している会に、エコ塾というのがあります。
その会に参加することによって、たくさんの知識を得ることが
できます。LEDによる新しい看板を紹介して頂きました。

ビジネスってなんなんだ?と考えたところ、人のつながりって
大切だな~と心から思います。

「志の力」について話して頂きました。
大学に行くのは何のため?
仕事をするのは何のため?
政治を志すのは何のため?

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坂本竜馬は、小学校程度の知識しかありませんでした。
しかし、世の中に与えた影響は大きいです。「志」を、どういう
思いで取り組んでいるかは、とても大切なものではないかと
考えています。日の出も、志をもって仕事に取り組む事が
大切であることを改めて感じました。

白石さんは環境を考える仕事で、少しでも社会貢献に
なればと考えています。