7月22日、成和塾「福岡・佐賀」合同例会に参加
させて頂きました。私は昨年より、佐賀盛和塾に
入会しています。塾長から、学んだことをお話し
頂きました。

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全国大会2回目に参加した時に、声を掛けて頂きました。
「どうだ!」と訪ねて頂き、「増収増益です!」と
答えると、「そうか!」と答えて頂く。まだ、会員も
300人ぐらいの頃でした。

7年前、竹中さんは会社の今後の発展についての
質問を塾長にした。人の好き嫌いが強い竹中さんに
ついて、「好奇心が強くてやる気の強い方だけを相手に
1億の売り上げを上げている。現在3名でやっているので
あれば、利益は大きい。しかし、好き嫌いを言わずに、
いろんな方を相手にしてやるべきだ。極端な好き嫌いを
しなければ、良いのではないか。逆に、やる気のない人を
コンサルタントするのは無駄。竹中さんに合う人だけを
コンサルするだけでいいのではないだろうか。」と答えた。

誰でも相手にするのではなく、クライアントの会社や
社長のやる気をみて、顧問先にしていくことは悪くないと
思う。

稲盛会長は逆の経験をしていた。会計監査の先生が
会社を見て、それから判断すると言われた事がある。

「あまりに変わったことをしなければ、今のままで良いの
ではないか!」と言ってくれた。竹中さんは塾長に
このお言葉を頂き、感動した。

竹中さんは、2006年11月5日の佐賀のバルーン大会に
稲盛会長が参加された時に、何でもたくさんの質問を
される方です。好奇心旺盛な方である事に感動しました。

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竹中さんにとって、稲盛会長の影響をたくさん受けた方で
あるのが良くわかりました。