のブログは、「強い会社の社員づくりとは 後編」の
続きになります。

「できるだろう」「やってくれるだろう」
「わかるだろう」「そのうち」という考えは
捨てて、右記の様な思いで接することだ。
社員教育に悩んでいる社長はたくさんいる。
思ったようには、人は育たない。「だろう」で
教育していては、違う方向へ進みがち。
「やって見せる」「やらせて見せる」「いつも
誉める」「随時、承認する」「理解できるように
伝える」「叱る」でやることだ。「やって見せる」
「やらせて見せる」「いつも誉める」「いつも
承認する」「理解できるように伝える」「叱る」も
本人が心から成長しようと思った時でないと、
教えたことを吸収し自分のものにはしない。
成長したいと自分から思うまでは待つことも大切。
「諦めず」という忍耐も必要になる。

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「やって見せる」「やらせて見せる」「いつも
誉める」「随時、承認する」「理解できるように
伝える」「叱る」を「諦めず」に続けていると、
ある時、社員の心が「ポン!」と音を立てて
変化する。「社員自身が自分から変化する時」が
来る。それまで「諦めず」にやってきた努力が実る。
実った時は、大きいものを会社が得る。そのように
育った社員は、会社の宝なのだ。「人を残すは上」
盤石で世の中のためになくてはならない会社に
なっていくだろう。

まとめ
人を育てるのは、根気が必要で諦めないこと。
社員が自分から気づき変化した時に大きな
喜びがある。

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強い会社の社員づくりとは
「やって見せる」
「やらせて見せる」
「いつも誉める」
「随時、承認する」
「理解できるように伝える」
「叱る」を「諦めず」にすること