経友会によく参加されている、紫園 来未(しおん くるみ)さんが
1月9日より南太平洋アイランドに旅行に行かれています。

「南太平洋の魅力ある島々のお話を、私のブログで公開して下さい」との事ですので、
今後も皆様にお届けしてく予定です。ぜひ、ご覧下さい。

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イルカおばさんの「南太平洋アイランドクルーズ」part5 1月23日

紫園 来未(しおん くるみ)です。
このレポートは洋上より異業種交流の会「雄友会」事務局
(事務局長・西村一久さん)を経由して配信をしています。
 
こんばんは、大元気ですか。
オーストラリア、ブリスベンを出港しニューカレドニアに向けて航海中です。
昨夜ブリスベン川から外洋に出るころから船の揺れが激しくなり、
今日は一日中大揺れ(?)の中でのクルージングとなりました。

しかしながら、午後からの海の色の美しいこと、
どのように表現したらいいのでしょうか。
インクを流し、明るい青で薄めて鮮やかにしたような色かしら?
太陽に反射して波しぶきがきらきら輝いていました。

ランチ時の会話をお聞きください。
「夕べからの揺れは激しいですね。こんなに揺れるなんて初めて。
酔い止めは飲んでいるのですが、もうたまりませんね」
「まだまだ、このくらい序ノ口。このくらいはいつものことですよ」
ということで、波が荒ければ、船は揺れるのはあたりまえです。
もう慣れるしかありません。

リピーターのみなさんの感覚は十分に鍛えられているようです。
ちなみに母は、船酔いでディナーはお休み。
が、ルームサービスでうな丼のセットが運ばれてきた時は気分がよくなり、
おいしそうにいただいていたようです。             
「もう今夜は、お夜食は行かなくてもいいみたい。
ダンスはどうする?ちょっと行ってみようかしら?」ですって。
母もきっと三半規管が鍛えられてきているのでしょう。

さて、ブリスベン二日間の停泊では、一日目に電車とバスを乗り継いで
ゴールドコーストの中心のサーファーズパラダイスまで足をのばしてみました。
そこは数あるビーチの中で最も長い海岸です。
真っ青な海に奇跡的な螺旋を描く白砂と白波はまるで絵を見ているようです。
一月は夏休みということで、家族連れ、若ものが集い活気にあふれていました。
画像を送りましょうね。

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2日目は、市内を蛇行する川を走る「シティキャット」に乗って
ローンパイン・コアラ・サンクチュアリーまで出かけました。
コアラ飼育数では世界一を誇る保護区です。
コアラを抱っこしたり、カンガルーやダチョウと遊べる楽しい園です。
うそみたいでしょ!これも画像を送りましょうね。

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東に向かっているので、今夜も1時間進めて休みます。
(オーストラリアよりニューカレドニアに向かう『ぱしふぃっく びいなす』船上より)